G.W.旅行2019 その5「黒歴史」
子供「ママー、向こうから人が流れてきたよ！」
母親「え…！？ 生きてるの、その人？」
男「うぅ… 令和おめでとぅ…」
子供「令和おめでとー！」
母親「生きてる…！ け、警察呼ばなきゃ！」
かわぇい「やばー！ 川の中に誰かいるんだけど」
- 昨日の夕方頃 -
元カレ「ディアボロ きさまはッ！」
ママ「重要なのはッ！」
ママ「お前が何をしにこのヴェネツィアに帰ってきたのかって事だッ！」
元カレ「久しぶりに顔を見たっていうのに冷たいな」
元カレ「またあの時のようにポエム交換日記しようぜ。まだ持っているんだ俺」
元カレ「ポムポムセルフィーナ、だっけか…当時の別のハンドルネーム」
ママ「それ以上…ここでその会話をすることは許さない…」
ママ「すでに射程距離に入っているッ！」
『キング・クリムゾンッ』！
ドゴオオォォーーーン
かわぇい家メモ☆
・ママは若い時代、相当痛い中二病の過去があるようだ
・そしてその黒歴史（ポエミーキャラ：ポムポムセルフィーナ）を消したいようだ
・ちなみに「ディアボロ」は、また別のハンドルネームのようだ
・そしてその過去を消したいという強過ぎる思いから別の人格（二重人格）が表れたようだ ← これが既に中二病設定
- 一方その頃 かわぇいの実家では -
源五郎「…会わせたい人…って、こいつらか？」
早苗「今まで黙っててゴメンね……わたし、昔は結婚していたの。。」
子犬x3「わんわん」
源五郎「構わねぇよ。人数が多いほうが賑やかで楽しいだろ？」
----------かわぇい家に家族が増えていた
to be continued..
※物語はフィクションです
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- りっちゃん
G.W.旅行2019 その4「ヴェネツィア」
かわぇいは、朝からひとりでヴェネツィア観光を楽しんでいた。
パパとママはホテルでまだ寝ているようだ。
かわぇい「わ～、街が綺麗だな～」
かわぇい「自撮りしよう♡」 パシャッ☆
かわえい「じゅりにも写真送ろう♡」 パシャッ☆
かわぇぃ「ん…？ 後ろの方で誰かが騒いでる、なんだろう」
to be continued..
※物語はフィクションです
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- りっちゃん
G.W.旅行2019 その3「そいつの名はディアボロ」
かわぇい家を乗せた機体は、無事ヴェネツィアの空港に着陸し、
一家はホテルのラウンジへと移動した。
娘「ねえ、お母さんドコ行ったの？」
Daddy「先に用事を片付けてくるって言ってたわ」
娘「あ…。（…飛行機で話していた元カレ？）」
Daddy「何か聞いているんか？」
娘「え…、知らない…（汗）」
娘「早く観光行きたいな～」
Daddy「ママが戻ったら出かけるぞ」
- 一方その頃 -
コツーン・・・コツーン・・・
コツーン・・・コツーン・・・
？？「これは 「試練」だ」
？？「過去に打ち勝てという「試練」と 私は受けとった」
元カレ「・・・・」
コツーン・・・コツーン・・・
？？「人の成長は…………… 未熟な過去に打ち勝つことだとな…」
？？「え？ おまえもそうだろう？ J.P.ポルナレフ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
元カレ「き…！！ きさまは！！」
元カレ「まさかッ！ ディアボロか！」
？？「過去は……… バラバラにしてやっても石の下から……………… ミミズのようにはい出てくる……」
☆かわぇい家memo
・ママは二重人格者で、性格だけでなく髪の毛や肌の色、顔つきも変わる様だ
・ママのもう一つの顔はどこかの組織のボスで、名前は「ディアボロ」と呼ばれている
・特殊な超能力（スタンドと呼ばれている）もある様だ
- 一方その頃 -
早苗「・・・もう帰らなきゃ。。」
源五郎「ゆっくりしていけよ。しばらく誰も帰って来ねぇからよ」
ゲンゴロウは、隣の家の奥様犬を家に連れ込んでいた。
to be continued..
※物語はフィクションです
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